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足首の痛み専門施術

施術の話
野球などで足首を痛めた場合

当院で扱う足首の痛みで、多い症状をまとめました

  • 歩くと痛い。歩いているときにつま先が上がらず、良くつまずく

これは足首のズレによって、運動する軸がうまく動けなくて痛みが出るケースです

何となく痛い~足をつくと痛いといった症状
足は体重が常にすべて乗るために、ちょっとしたズレで痛みがとても出やすいです

​痛みに慣れてしまわないように注意してください

我慢している分だけ痛みが長く続くきます

よくつまずく方は
じん帯が伸びていて足首の関節にズレが起きていることが多いです
前脛骨筋というつま先を持ち上げる筋肉がうまく動いておらず、つまずくというパターンが見受けられます


 

  • 運動をしていて、足の着地時に痛みが出て体全体のフォームが崩れている

​​ボールを投げた際などの着地時、もしくは踏ん張る瞬間などに痛みを出し
スポーツする際のフォーム自体が崩れてしまっている状態になりやすいです

そういった場合、足首だけではなく

腰や肩、または背中に症状が出やすい状態になります
当院では足首からの影響を考え施術します

選手生命を縮める前に、早めの治療をお勧めします


 

  • 正座やあぐらをしていると足首が痛む。もしくは痛みで正座やあぐらができない

これは足首があるべきところにはまっていないときに起こります

お茶の先生や正座を日常的に行う方は、大変つらいと思います

こういったケースは、前距腓靭帯が伸びきっている。
または既に切れていてなくなっていることが多いです
何度か捻挫を繰り返していて、捻挫をするがすぐ痛みが取れている方に多いです

​ズレやすくなっているので、注意が必要です
このケースも当院では施術できます


 

  • 歩くたびに足がしびれるような痛みが走る

平たい靴やサンダルを履くと、痛みがでるということが多いようです
足首のズレのせいで足根管が引き延ばされて神経の通り道が狭くなり圧迫されていることがあります

当院では「足根管症候群」と呼んでいますが

足首のちょっと下にある「足根管」というじん帯みたいなものがあります
足根管が足首のズレのせいで、足根管が引き延ばされて腫れてしまい
神経の通り道が狭くなり圧迫されていることがあります

​このケースでは、赤い矢印に沿う形でしびれが出ます


  

  • 足首のズレのせいで動きが悪く、アキレス腱に負担がかかりアキレス腱炎になっている

これは朝起きたときに足をつくと痛みが走るといった症状が多いです
踵の裏側あたりからアキレス腱の下側に痛みが走ります

つらいのは

運動しはじめが特につらく、運動中は痛みが少なくなり

運動後に体が冷えてきてからまた痛くなるというループです
特に朝起きて足をついたときに強く痛みを感じます

このケースの場合、「外脛骨」という小さい骨ができているケースもあります。
こればっかりは見てみるか、レントゲンで見るしかありません。


こういった症状が多いのは

  • ヒールを良く履いていた女性
  • スポーツやっていて、何度も捻挫をした

といった方が多いですが
心当たりのない方もいらっしゃいます

よく見る例としては野球やサッカーなどをやっていて、よく捻挫をし
痛みがなかなか取れなくなるケース

それとヒールで足首をひねり、痛みに慣れてしまった女性
という2つのケースが多いですが、とくに足首を強烈にひねるなどはなく原因不明であったりもします

痛みになれてしまった方も多いです。


人によっては関節液が関節の中を守るため、普段よりかなり多く関節液が出ていてしまっていて、むくんだように見えるようになっている方もいらっしゃいます。

これで伸ばされるのが多いじん帯が赤線の前距腓じん帯

​これは「前距腓じん帯」といって
捻挫するときに一番最初に負担がかかることが多いじん帯です

​前距腓靱帯→踵腓靱帯→後距腓靱帯の順でケガしていくことが多いです

内側は「三角じん帯」っていうのが3本あるのですが、​なかなかケガをするじん帯ではないので、割愛してます


 

この前距腓じん帯が伸ばされたり切れたりすると
足首がだんだんとぐらぐらと安定しないようになってきます

 

足首というのは、

外側3本 内側3本で全部で6本のじん帯に囲まれて安定して動いています
どれかひとつ伸びてしまうと、動きの安定感がなくなり・・・

正常な範囲を超えて動きやすくなってしまい、運動するための軸がずれるのです

昔痛めたじん帯が痛いのも同様で
伸びきっていたり、切れていて運動時の安定性が低くなっているので

足首自体が軸からちょっとズレていて
うまく痛みの出ない場所に入れていないために痛みが出ると考えています


足のズレってこういう感じです

前にズレる
正常

 

後ろにズレる

​これはズレ方の形ですが
上が前方にズレる、真ん中が正常、下が後方にズレる
ほんの1ミリです

といったものですが、脱臼というわけではありません

靱帯の抑えが効かなくなり、揺れる幅が大きくなる。
という表現でいいと思います

このため、関節のかみ合わせが悪くなり足関節の運動するための軸がズレます

足関節は常に歩くときに体重がかかるようになっているため​

体重のかかる軸がずれたり、必要以上にブレたりするということは

歩行時に痛みが出やすい状態になるのです

  

はぐるま堂では、こういった症状を専門的に施術できます

当院のやり方は

ズレた距骨と脛骨の関節を矯正して

元の場所へスライドさせ

歩くのを邪魔しない程度に専用のテーピングで固定します

一発で痛みが取れる、というのは難しいかもしれませんが

ズレてスライドする機会が少なくなれば、関節の周りに刺激が入りずらくなります

刺激が入りずらくなれば

じん帯とじん帯の周りの組織が安定し痛みが少なくなっててきます

じん帯にかかる刺激と負担をなるべく減らして

あるべきところに関節が収まっていれば
問題なく動くため、痛みがでずらくなること多くなってきます

少なくとも痛みが減っていきます

足首の痛みを我慢していると、かばう言葉多くなるため、骨盤やひざなどにも影響が出ます

骨盤やひざにも影響を受けている場合は​、合わせて施術もできますのでご相談ください

​​

そしてこの足首の矯正は急性期にも使えます。
捻挫してすぐこの矯正を行うと、回復期間がかなり早くなります

この施術の方式は、オリジナルですが

この足首の施術を作ったのは

一件の症状を直せなかったことから始まりました

僕は「そっ根管症候群」と呼んでますが

かかとから、指先に向かってしびれと痛みが走るというものです

10年ほど前に

どれだけ治療しても治せず悔しい思いをしました

そして周りの先生方に足首フェチと呼ばれるまで調べなおし

施術としての形を作ることにしました

その後

数年たった後にまた別の「そっ根管症候群」の患者様が来院されました

その時は、無事施術も成功し痛みは取れました

形としてはその時完成し、今現在のはさらに施術として改良したものです

テーピングもできるだけ軽めにして、日常生活に溶け込めるようにはしているつもりですが

​まだまだ改善の余地があるので、今後変えていくかもしれません

足首の痛み専門施術は、都内や港区でも少ないと思います

もし、足首の痛みが原因で

スポーツや趣味をやめてしまう、あきらめてしまうようなことがあるなら

​当院に相談してみてください
​趣味もスポーツも、あきらめずに継続できるかもしれません

​​

足首専門施術の料金は⇒ 3000円(初診時+1000円)で施術しています​

​お時間はだいたい20分前後です

​​​

はぐるま堂では、できるだけ結果を出していきたいため
何度か施術を受けていたきたいと思っております

​できるだけ通いやすい料金でと考えておりますので、この値段で施術しております

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